芦屋でのコスナさんの個展会場を後にして、一同そろって神戸ファッション美術館へ♪



お目当ては特別展示の『華麗 大正浪漫 ~渡文(わたぶん)コレクションの着物たち~』です。





この展示は、着物で行くと通常500円の入館料が無料になります。

われわれも皆着物姿なので、モチロン無料♪



展示室に入ると最初の方は常設展示があり、こちらもヨーロッパの貴族の衣装とか中国の宮廷衣装とか、いろんな国の衣装や布が並べてあって面白いです。

同じ〈赤い布〉でも、紅花を使うのかコチニールを使うのかベンガラを使うのかで、全然違ってきます。

そんな展示もしてあって、布やファッションのお勉強になります。



…ちなみに。

1804年パリのノートルダム寺院で執り行われた戴冠式の際に皇帝ナポレオン一世が着用した衣装(白テンがいっぱい!)は、この美術館を訪れた人々に親しみを込めて「ちっさいオッサン。」と呼ばれています。(本当ですよ!)



目的の特別展示のコーナーは一番奥のほうにあり、そのコーナーはもう大正ロマン一色に染め上がっております♪

サラッとした色合いの普段着の〈銘仙〉や、同じ裾模様を2~3枚重ねて着る〈紋付の重ねの振袖〉のような贅沢品まで。

沢山のお着物が展示してあります。



…が、着物好きのサガでしょうか?

自分の好みの着物や帯を見ると、「欲しい~!」となってしまうのです。

面白いのは各人の好みの違いが、展示で足を止める箇所で如実に現れてきます。(笑)

買える訳でもないのに、「コレ、好き♪」や「イマイチやな~。」などと品定め。

いや、着物好きとは業が深い。(笑)



お着物はさすが渡文さん、アンティークでも本当に状態が良いものが多かったです。

美術学校の卒業制作の着物デザイン画(ペリカン模様の振袖が)など、珍しい物もありましたよ。

展示期間4月5日(日)までとあまり残ってないのですが、お時間があれば是非見に行っていただきたいです!



美術館に来られていたマダムにお願いして、携帯でパチリ!





この日ご一緒していただいたのは、左端からTさん・Bさん・Bさん・Iさんとヨシザワの5名♪

ヨシザワは仕事の為に一足早く失礼して、皆さんは隣の美術館も覗いてお茶して帰られたそうです。



次回は「大阪市立美術館の『小袖~江戸のオートクチュール~』展に行こう!」と意気込んでおりました。



この日のヨシザワの着物はちょっと肌寒かったのでベージュの〈結城紬〉に、春の模様を描き出した〈染めの昼夜帯〉。

帯締め・帯揚げは、薄いクリーム色で春らしく明るめに。





帯にはウグイスが丸々として、鳥柄好きさんにはたまらんのでは?

ね、Iさん♪



この帯は着物を着始めたときに、〈日本画調〉の帯にはまった時期があってその時に購入した物です。

表と裏で柄違い。





片方が、土筆やワラビなどが描かれた〈ウグイスの帯〉。





もう片方が、藤に〈カタツムリの帯〉。

非常に気に入っているのですが〈引き抜き帯〉で結びにくいので、今度柄付けを変えて仕立て直して貰おうと思います♪