本日も梅田のお稽古では、新しいクラスが始まりました。

今回は3名さんのクラス。



初めてのレッスンの本日は、

〈お稽古に必要なモノ〉の個数や名前。

実際に着るために〈必要な寸法〉は?

素材は〈何が使いやすい〉のか?

お家の引き出しから〈探しだして来て欲しい〉もの(案外眠ってますw)

をお伝えするオリエンテーションでした。



最初は、何もわからないのが当たり前。

わかるようにお教えすること、これが講師の仕事だと私は考えています。





(こちらは同じ日の別のクラスの方達です。)



また新しいクラスが始まる時に、いつも想うことがあります。



「着物を自分で着てみたい!」と思ってくださる方はまだまだいるんだなぁ~と毎月嬉しいような泣ける様な、そんな胸が熱くなる想いがいたします。



お茶を習ってらっしゃる方や、お友達が着物を着られるから「自分も着てみよう!」と思った方。

本当にいろんな方がいらっしゃいます。



着付け講師の私に出来ることは何か?

それは、彼女たちに「着物を習って良かった!楽しい!」って思っていただける様に一生懸命お教えすることだと思っております。

(それしか出来ない馬鹿なところもありますが。笑)



自分が習って楽しかった時の事を、次の方たちにも感じてほしいのです。

そして、その方の着物生活の窓口になるとても重い責任も。



毎月、毎日、少しづつ。

お生徒さんやお弟子さんと一緒に歩いていける。

そんな先生でありたいと、新しいクラスが始まるときにはいつも考えます。



これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

一緒に着物を楽しみましょうね♪