新しいお仕事用に、京都の自宅にある色の本を集めて勉強。

風邪をひいて家から出れなかったので、丁度良い機会。





自宅にある、色と名前に関する美しい本達の一部。





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最近のお気に入りは〈和の色のものがたり〉。





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ストーリー性があると読んでいて楽しいので、記憶に結びつきやすく目が喜びます。





私は色の専門家ではありませんが、スタイリングのお仕事をしていると色を扱う事も多くなります。

色だけに留まらず、自分の専門分野ではないものも沢山読みます。というか、書痴なので読まずにはいられないのです。





江戸の庶民文化や陶芸、建築、フラワーアレジメント、ミステリや和菓子などなど。あとは雑誌や旅行本、漫画、民俗学も。

本に関しては、かなりの悪食です。





こう言うのは、いざと言うときに出して読んでも役に立ってはくれません。

本だって、普段から寄り添ってくれる人が良いに決まってます。

普段から読んで感銘を受けたところが、自然に知識として湧いて出てくるのでは無いかと常々思っています。





その上で、最近気に入っているのはモノトーンのコーディネート。





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どうすれば地味になり過ぎないか、粋に振り過ぎないかを考えております。

〈見えてる色と感じる色の違い〉も最近のテーマです。





やっと涼しくなった読書の秋。

皆様も是非お楽しみ下さい。





※本を買うなら本屋さんで。小さなお願いです。





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